悪魔の魚坦々麺01

2019.10.30

悪魔の魚坦々麺

中国・四川省発祥の辛みを利かせたスープに挽肉などの具材を乗せた麺料理「担々麺」。独特の辛みと濃厚なスープはこれまでに多くの麺好きの心を捉えてきました。

このたび、今まで出会ったことがない辛さと旨さを提供する「悪魔の魚担々麺」がエディオンなんば本店9階「dandan noodles」で限定メニューとして誕生!

その魅力を皆さまにお届けします。

dandan noodles」はもともと、大阪・福島で営業していたお店。担々麺には珍しい魚出汁をベースにしているのが特徴で、濃厚ながらあっさりとした味わいを楽しむことができます。お店の定番メニューは「魚担々麺」ですが、今回ご紹介するのはこちら「悪魔の魚担々麺(税込み950円)」です! 

悪魔の魚担々麺

一目見ただけで額にじんわりと汗が滲む、真っ赤なスープ。スープの赤さを演出している唐辛子は、世界一辛い唐辛子として有名な「ブート ジョロキア」を使用。見かけ倒しではない、一級品の辛さを誇る唐辛子です。

見た目だけで辛い物好きな方の心をしっかり掴みそうですが、この担々麺の魅力は辛さだけではありません。見た目を堪能した後は、香りもお楽しみください。

花椒の香りがふわりと鼻孔を突き、それだけで食欲がそそられます。香りの正体は「dandan noodles」自家製のラー油。花椒の他に八角、陳皮などのスパイスをふんだんに使用し香り豊か。スープを召し上がるときには香りも忘れず楽しんでくださいね。

見た目と香りを心ゆくまで楽しんだ後はいざ実食!

真っ赤なスープが絡んだ中太麺は、小麦の香りを感じるこだわりの自家製麺。太さがあるので食べ応えも抜群です。スープをしっかりと絡めて豪快にお召し上がりください。

悪魔の魚担々麺

一口麺を啜ると、唐辛子の辛さと花椒の香り、そして胡麻の甘みを感じることに驚きます。不思議なことに、食べれば食べるほど強く感じる胡麻の存在!辛み成分のおかげで、胡麻の風味がより際立つようです。

一口目の感動を堪能した後は、勢いのままに二口、三口と食べ進めるのがおすすめ。そのたった数口で身体が内側から温まり、どっと汗が噴き出します。麺の熱さとスープの辛さでかなり暑くなるので、扇げるものが必要かもしれません!

麺を食べ進めたら、箸休めに肉味噌もお忘れなく。しっかりと炒められた肉味噌を一口含むと、口の中に「肉の甘み」が広がることを感じます。調味料の効果ではなく、肉本来が持つ「甘み」。辛さが究極まで味覚を研ぎ澄ませた効果かもしれません。ひるまずさらに箸を進めると、だんだんと花椒が口の中で痺れるような刺激を与えてきます。ただ辛いだけでなく、香りも堪能しながら辛さを実感できるのが「悪魔の魚担々麺」の魅力。「辛い!」と叫びながらも香りと刺激が癖になり、どんどん食べ進めること間違いなし。あっという間に麺も具もきれいに完食してしまいます。

dandan noodles

今回ご紹介した「悪魔の魚担々麺」は、普通の辛い麺じゃ物足りない!ピリリとした刺激と旨みを求める方におすすめの一品です。花椒の刺激の中に胡麻と肉味噌の甘みを感じる、風味豊かな「悪魔の魚担々麺」は赤い暖簾が目印の「dandan noodle」で提供中!
辛さに自信がある方、刺激的な担々麺を求めている方、いまだ出会ったことがない辛さと旨みを実感したい方は、ぜひ「悪魔の魚担々麺」にチャレンジしてください!新たな旨辛麺の境地に達すること間違いなしですよ。


※限定メニューの提供期間は10月12日(土)~11月30日(土)までを予定。 ※なんばラーメン一座(エディオンなんば本店9階)11:00~23:00(ラストオーダー22:30)
※「キャロライナ・リーパー」を使用した「大魔王の坦々麺(税込み1,000円)」もございます。

一覧に戻る